外壁塗装のいろいろ4
- 藤原 塗装
- 2024年8月4日
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暑い日が続きますね。近年の気象状況を「異常気象」と表現したりしますが、本来は数十年間に1回程度の現象、あるいは人が一生の間に稀にしか経験しないような現象を指すようです,、、が実際のところ毎年のように大変な気象状況に遭遇していると言えますよね。暑さもですが、急なゲリラ雷雨や台風による被害などにも注意が必要になります。大雨や台風による突風や急激な気象変化で見られる雹など大切な建物に甚大な被害をもたらしかねない状況を経験することもあります。そうした気象状況による波板やアクリル板の損傷も起こり得るリスクの一つです。外壁同様、商品が良くなっているとはいえ経年劣化ゆえに想定外の状況下では、破損したり突風で飛ばされたりすることがあります。

ベランダテラスやカーポートに使用される波板やアクリル板も10年がメーカーの耐用年数となっており耐用年数が近づくと、ちょっとした衝撃で破損してしまう恐れがあります。現在の主流はポリカーボネートで、その強度は透明なガラスの200倍、アクリル板の50倍と言われており物がぶつかってもちょっとのことでは割れることがありません。また、最低使用温度もマイナス40℃から最高使用温度130℃までと幅広く寒い冬や酷暑の夏でも耐えることができます。紫外線や雨風でも変色することが少なく長く綺麗な状態で使用できます。

ベランダのテラスは、足場がないと交換できない場合があるため、塗装といっしょに交換をお勧めしています。弊社では交換も行っていますので、安価にて交換が可能です。



これから本格的な台風シーズンとなります。「波板やアクリル板をそろそろ交換したほうがいいかな?」とお考えの際は是非お問い合わせください。また、外壁無料診断や他社様との相見積もりも大歓迎ですので、しつこい営業等は行っておりませんのでメールやLINE等からお気軽にお問い合わせください。